- 2003年12月18日 22:12
- Linux
The Linux Kernel Archives
安定版のLinux Kernel 2.6.0がリリースされました。
■Linuxカーネル2.6.0、正式リリース -ZDNet-
カーネルの詳しい変更点についてはIT@ITより
■全貌を現したLinuxカーネル2.6[第1章]
■全貌を現したLinuxカーネル2.6[第2章]
■全貌を現したLinuxカーネル2.6[第3章]
■全貌を現したLinuxカーネル2.6[第4章]
一般ユーザーにとって影響が大きいと思われるのは
スケジューラの改良、ファイルI/Oの大幅な書き換え
64bi CPUへの対応強化(ちなみに現在Athlon 64 3000+が最も身近な64bit CPU)
ACPIによる電源管理、USB 2.0の正式対応、ALSAサウンドドライバの統合
TCP/IPスタックの強化(IPv6対応強化、IPSec対応)
カーネルレベルプリエンプションによる割り込み応答性能の向上
UML(User Mode Linux)のカーネル統合
こんな感じでしょうか、特にスケジューラーの改良とカーネルレベルプリエンプションにより
マルチメディア用途など、強力にリアルタイムな処理を行えるってのは素晴らしいです。
多少CPU自体の負荷は上がるそうですが、許容範囲内という所ではないでしょうか。
また、ファイルI/Oはかなり大幅に書き換えられたらしく、高速化が期待出来ます。
またUSB2に正式対応した事や、ALSAサウンドドライバをカーネルに統合した事で
デスクトップの分野でも利用しやすくなる事は間違い無いでしょう。
管理人は学校で管理しているFedora Core1上でKernel2.6.0をコンパイルする気でいますが。
何故年末、忙しい上に実家に帰るので・・・ 導入実験は一月になりそうです(ぐったり)
# XFree86の4.4のリリースも近いんじゃなかったっけ・・・?
■test8以降はいよいよRCへ、年内リリース目指すLinuxカーネル2.6概要をモートン氏が語る (1/2)
■test8以降はいよいよRCへ、年内リリース目指すLinuxカーネル2.6概要をモートン氏が語る (2/2)
> ext2では2~3倍、ext3では10倍以上の高速化を実現した」と強調する
> ディスクの予測型IOスケジューラ採用で100倍以上のスループットを記録
> カーネルコアへのスケジューリングはミリ秒単位への追求
ク、クリスマスプレゼントか!? そ、それにしちゃ・・・
えらく苦労を強いられそうなプレゼントだな( ▽|||)
自宅のRedHat9.0は一部のマウントにおいてatimeの記録を取りやめて、
読み込みに関しては初期状態の二倍程度のスピードを得てるんだが・・・
そんな小細工は目じゃないとでも言わんばかりだな、こりゃ。
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