- 2004年3月22日 18:34
- computer
通称Copy Control CD Red Bookに準じていない、いわゆるCDモドキの代物の話。
ここから先は個人的な意見なので激しく反論されると困ってしまうのだが・・・
結論から言えば「消費者の購買意欲を下げる事にしか貢献しない出来損ない」という感が強い。
正規のエンドユーザーに負荷を強いる、技術者としてやってはいけない行為であるように思える。
# むしろそんな行為のオンパレードだ。 正常に読めてる方がおかしいんだぞ、こんなCD(怒
# 少なくともそれを商品とする事で、消費者にもアーティストにも失礼だとは思わないんだろうか・・・
# ちなみに管理人はCCCDについては極力「不買」を意識し、どうしても聴きたい音楽がある時は
# 涙ながらにCCCDを買っている、消費者を馬鹿にしやがって・・・!
「普及しているCDプレイヤーで聴ける必要がある」この前提条件を前にした時に、
コピーガードなど不可能だと考える事が出来なかったのか、はなはだ疑問だ。
コンピュータについているCD-ROMドライブ、そしてOSの上で実行されるソフトウェアは
CDプレイヤーとは比較にならない程高度な制御を可能にするものだと解っているはずなのに。
# 精密さを言っているのではなく応用性、拡張性の意味で高度と言っています。
当たり前だが、CDプレイヤーで聴けるCDというのはRed Bookに記載がある通り
サンプリングレート44.1KHz 量子化ビット数16bitのデータ列が記述されたCDだ。
つまりオーディオCDには必ずディスク内にこのデータ列が存在しなければならない。
そしてそのデータを隠す手段がRed Bookで規定されていないのであるから
コンピュータだけにデータが見えないようにする処置なんて事は出来るはずも無い。
ちなみに、うちにあるCD-ROMドライブ4台のうち、3台では何の違和感も無くリッピング可能です。
もちろんオーディオデータ領域に、故意にC1,C2エラーが混入されているので(最近は無くなった?)
オリジナルと全く同じなデータにはなりえません、それをコピーガードというなら間違ってはいないでしょう。
ですがそれは普及しているCDプレイヤーで再生しても、オリジナルの音を奏でてない事を意味します。
CCCDで使われた手段としてどんなものがあるのか、詳しくは知らないが・・・。
不正なTOCでデータ領域を特定させないようにする。
ソフトウェアの制御次第でどうにでもなる事だし、CDプレイヤーにとって致命的では無いのか?
CD-EXTRAを利用しEnhanced CD化する事で、オーディオデータ領域を認識させない。
それ自体は悪く無い考え方だ、CDを丸ごとコピーされると効果が無いという欠点はあるが。
だが許可も無くアンインストール出来ないソフトウェアをインストールし
しかも別に用意された圧縮音源を再生するなど、消費者を馬鹿にしすぎだ(激怒
オーディオデータ領域に故意にエラーを含める。
完全に論外 音質に問題無いとか言っている業者さんいましたね、本気かおい?
っていうか、CDドライブ壊れるよ?マジで。 少なくともヘッドとディスクのサーボに過負荷。
CIRCエラー検出、訂正機能を使っているオーディオCDは、エラーが検出された場合データを読み直す。
つまり故意にエラーをデータ領域に含ませた場合、CDプレイヤーのヘッドはエラー部分を読み直す。
故意にエラー出してるんだから正しいデータが読める訳もなくC1を通りこしC2エラー
C2エラーはCIRCの機能で最終的には前後のデータより補正した値に訂正される。
奏でられている音は、コンピュータが予測した音な訳だ。
原音忠実?音質は変わらない? 笑わせてくれる、確かにエンドユーザーには解らないかもな。
お前らが扱ってるのはデータの羅列ですか?
それともアーティストの想いですか?
Comments:2
- james 2004年3月26日 16:24
1年ほど前、初のCCCDをドキドキしながら買ったんですよ。
(たしかミーシャかなにかだったかな)
そしたら、普通にPCで再生できるわ、午後のこーだで吸い出せるわで、
「あぁそうか、はじめのコピーはできるが、2世代後のコピーはできないんだな」
と勘違いをしてしまったほど、あっさりとしたものでしたw
結局のところ、パッケージになにか魅力的なものを添付するぐらいしか、対策はないんじゃないですかね。音楽CDにしろ、書籍にしろ、結局人はその上に載っている情報を買っているんですよね。
一方で、その情報というもの自体が容易に複製できるというのは紛れも無い事実です。
だからといって、「情報なんていう形の無いものに値段をつけられない。
商品として価値があるのは、普遍的なモノだけだ。」
という考え方も明らかに間違っています。
情報というものは、人間の感覚や意識そのものなんです。
味を媒介するインターフェイスができた時点で、
食品というものに商品価値がなくなるでしょうか?
触覚を媒介するインターフェイスができた時点で、
実態のある物質に商品価値がなくなるでしょうか?
それでは、自分という情報の塊に、なんのアイデンティティーを持てというのでしょう。現在の技術では、現実を完全にエミュレートすることは不可能です。
CDにしたって、生演奏を仮想データ化してるにすぎないのです。
それをあえてCDとして売るならば、コピーされて当然と考えるのが妥当じゃないでしょうか?
問題なのは、コピーされても製作者を保護することができる環境です。
もう、mp3を所持している時点で違法とする他は無いんじゃないですかねぇ。まぁ、正直な話、そんな世間になったら、ネットの発展も鈍るでしょうが。
- Rick 2004年3月31日 07:25
レコード業界が危惧するのも解らないではないんだけどね。
物体を複写する事は現状で不可能だが、情報は手軽に複写が出来るわけで。
言うように「それこそが情報の利点の一つ」であるから
それを疎外するのは不可能であり無意味。
難しいところだね。多額の資金が、わずか数分の時間の中につぎ込まれていて。
それを手軽にネットワークでやり取り出来るようになってしまったのは確かに大きな問題だ。
mp3という圧縮形式の出現と、ネットワークの進化が生み出した問題。
次に来るのは、映像と個人情報(SPAM等も含め)の問題かなぁ
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